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2022年10月23日

わたしの教会ストーリー 010 田中公崇さん 「主は生きて働いておられる」

わたしの教会ストーリー 010 田中公崇(たなかきみたか)さん
「主は生きて働いておられる」

写真右:2022年9月、追浜チャペルにて

 私は長野県に生まれ小学校一年から横浜で育ちました。田中公崇の公崇は父親の出身県、和歌山県の有名なお寺のお坊さんが名付け親だそうです。私は小学校三年から塾に通い、中学受験をして鎌倉学園中学校に進学しました。鎌倉学園は禅宗の総本山、建長寺の僧侶養成学校として設立されたのが始まり、と記憶しております。およそ三ヶ月に一度、禅(一般的には座禅と呼ばれています)の時間がありました。進学校に合格はしましたが中学・高校と大して勉強はしませんでした。いわゆる無宗教っぽい普通の日本人として育ちました。中学生、高校生の頃、「天使にラブソングを」という映画がヒットし、見に行きました。更に他のキリスト教を土台とした海外の著作物に触れるにしたがって海外への憧れが増したこととも相まって、キリスト教への興味をずっと抱いていました。

神様のご計画とは不思議なものです。一年浪人しバイトとゲームに明け暮れた挙句、家から近いからという理由で関東学院大学を志望し、関東学院大学工学部工業化学科に合格しました。サークルの勧誘があった時、以前から抱いていた英語やキリスト教への憧れと、関東学院大学がミッション系だったこともあり、Judith & Charles Derolf (ジュディス、チャールズ・ディローフ)宣教師夫妻のキリスト教サークル「フェローシップ」に入ったのがキリスト教との出会いです。両夫妻は温かく私に接してくださいました。毎週金曜日に宣教師館を学生に開放されましたが、沢山の学生が集まっていました。聖書や英語の学習が進むにつれ、教会の日曜日の礼拝にも行ってみようと思い立ち、礼拝に行くようになりました。Judith先生とは今でも親交があり、SNSでメッセージや通話のやり取りをしています。

写真上:ディローフ師ご夫妻近影(現在は宣教師を引退されアメリカ在住)

 

学生時代は勉強もしていたのですが、二年生の時には、水曜日は授業の合間に当時の関東学院教会の伝道師と聖書を読み、木曜日はブラックゴスペルサークル、金曜日はキリスト教サークル「フェローシップ」、日曜日は関東学院教会の礼拝に出席と、週4で聖書やキリスト教に触れるまでになっていました。大学三年生になった頃、キリスト教サークル「フェローシップ」のリーダー(部長)に立候補し承認されました。リーダーになったからには実践的にキリスト教に身を投じてみようと決心するとともに、Derolf先生夫妻の祈りや期待にも応えたいという思いが強くなりました。そして、2002年6月23日にバプテスマを受けました。

写真:2002年6月、大学チャペルでの信仰告白・バプテスマ式。平井たみ子さんと同日に受浸。

写真:2002年9月、サークル「フェローシップ」有志でアメリカ・コロラド州ボルダー訪問。ボルダーの教会の方がたとの交流、ホームステイ。

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大学院を卒業後企業に就職しましたが、茨城県にある工場に勤務することになり、熱心だった私も12~13年間程キリスト教から離れていました。しかしものづくりの会社に就職した私は、幾つもの技術的課題にぶち当たりました。「○○という薬液を使えば良品が作れるが、理由が判らない。」「普段通りに生産をしているのに原因不明の不良が突如出る。」
私は、世の中は解っている事の方が多くて解っていない事の方が少ないと思っていましたが、実際は全く逆です。理由や原理が解っていない事の方が圧倒的に多く、取り敢えず良品を作る為にはこうすればいいというレシピだけが判明しているのがほとんどのケースなのです。解らない事の方が圧倒的に多い、という事を知った私はショックを受けました。そんな私をある意味、励まし続けてくれたのがブラックゴスペルサークルでの楽曲(讃美歌や黒人霊歌)です。同じ曲を何度も何度も聴いているうちに主イエス・キリストが神の子だと信じられるようになってきました。


写真:教会聖歌隊有志で関東部会のさんびフェスティバルに参加。後列右端が田中さん。

 

『イエスは言われた。「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』
これが最も重要な第一の掟である。第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』
マタイによる福音書22章37-39節 新共同訳

期せずして、久しぶりに開いた聖書のこの言葉にも励まされました。横浜に帰る事になった私は、ある日久しぶりに関東学院教会を訪れました。教会の皆様は温かく迎えてくれました。

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最近の私は毎週日曜日に教会へ行き、喜びをもって神様を賛美しています。イエス・キリストの十字架と復活を覚え、昇天されたイエス・キリストの弟子になりたいと考えています。コロナ禍で礼拝に来ることのできない方々のためにYouTubeやFacebookなどのオンラインでの送信の操作、配信も少しずつマスターしてきました。かつて、関東学院教会の前牧師の松田和憲先生に「信仰とは喜びである」と言われた事が、今は理解できます。これからも喜んで教会生活を続けていきたいと思います。

教会に行こうかと迷われている皆様、聖書に興味がある皆様に申し上げます。心のどこかで1%でも信じたい、あるいは教会に行ってみたいというお気持ちがあると感じていらっしゃるならば、是非、一歩を踏み出してみてください。イエス・キリストと神様、聖霊様は今もお働きになっています。

写真:毎週日曜日の朝、教会の看板を大学正門前に出し、礼拝の準備をして皆さんをお迎えします。

 

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わたしの教会ストーリー 010 田中公崇さん

 

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